読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

児童書評価のページ

新刊・古典とりまぜて児童書を評価します

課題図書 2014 ホタルの光は、なぞだらけ 光る生き物をめぐる身近な大冒険

 

2014部課題図書 まだ、予約が入らないうちに、内容をチェックするため読み始めました。これが、とてもよかった!

 実は身近にいるさまざまな発光生物の探し方がテーマ。考え方の組み立てや、調べ方が具体的で、とてもわかりやすい。たとえば「なぜ、ホタルは光る?」という質問を「役割」「しくみ」「進化」にわけて、「ホタルの光の役割は?」「ホタルの光るしくみは?」「なぜ光るように進化したか?」としないと、答えは出せない、という解説は、とても説得力があった。疑問をもっても、その疑問が何に対するものか明確でないと、答えもでない。そこから科学の考え方はスタートしなければならないと思う。中学校の課題図書だが、小学校高学年位から理解できそう。これは、読んだら、実行する本。感想文より自由研究にいいのでは?