小学校3年生の一郎くんは、同級生が拾った子犬をもらいます。雑種で、次々に病気にかかるいたずらな子犬ですが、お父さんも、お母さんも、ロクと名付けたこの子犬がかわいくてたまらなくなってしまいます。そんな時、一郎は交通事故で入院。退院した時、見違えるように成長したロクは、それでもちゃんと一郎くんを忘れていませんでした。作者の実体験のせいか、物語というよりエッセイ的で、今ひとつ。
小学校3年生の一郎くんは、同級生が拾った子犬をもらいます。雑種で、次々に病気にかかるいたずらな子犬ですが、お父さんも、お母さんも、ロクと名付けたこの子犬がかわいくてたまらなくなってしまいます。そんな時、一郎は交通事故で入院。退院した時、見違えるように成長したロクは、それでもちゃんと一郎くんを忘れていませんでした。作者の実体験のせいか、物語というよりエッセイ的で、今ひとつ。