児童書評価のページ

新刊・古典とりまぜて児童書を評価します

お~い、雲よ

 

お~い、雲よ

お~い、雲よ

 

 空の写真、と思っていたら背景に震災があった。写真は美しく抽象的だが、文章はやや抽象的にも感じる。また「子どものいる風景。 心があたたかくなる。」という文章などをみていると、大人の視線? 子どもが共感を持って見るというより、大人が子どもたちを見つめる写真集とおもいました。