児童書評価のページ

新刊・古典とりまぜて児童書を評価します

あめ

 

あめ

あめ

 

 「しずくのぼうけん」に似た雰囲気。しずくがシャロッテに自分たちの暮らしを語る構成。「かぜ」に比べるとちょっと説明的だが、雨のしずくが鼻の先に当たるのは、雨のあいさつ、というところなどは楽しい。