ビーおばさんとおでかけ

ビーおばさんとおでかけ (児童書)

 お母さんのお姉さんのビーおばさんは、体も大きくマイペース。自分がしたいと思ったことはほかの人のいけんなど聞かずに進めてしまう自己チュー！　海岸に子どもたちを連れていくと言い出し、子どもたちが行く気がなかろうがかまわない。大量の荷物を持って海に行き、入ってはいけないという島に、勝手に上陸してしまった、島は侵入がきにいらなかったようで、次々にへんな場所にみんなを送り込むが、ビーおばさんは全くこたえない。幸い自宅近くに来た時、子どもたちだけ脱出して帰宅。次々と居場所が変わるドタバタがジョーンズらしい。絵が多いが、このナンセンスが理解できるのは小学校中級くらいからか？