ケニアで30年近くくらしている岸田袈裟さんという日本女性が考え出したエンザロ・ジコと呼ばれるかまど。現地にあるものを使い、ほんの少しの工夫で、村の人たちの生活を改善させた。少し前の日本の暮らしで使われていたわらじも村に受け入れられる。昔の人の知恵の大きさと、現地の実情を踏まえた援助の在り方がとても印象的。
ケニアで30年近くくらしている岸田袈裟さんという日本女性が考え出したエンザロ・ジコと呼ばれるかまど。現地にあるものを使い、ほんの少しの工夫で、村の人たちの生活を改善させた。少し前の日本の暮らしで使われていたわらじも村に受け入れられる。昔の人の知恵の大きさと、現地の実情を踏まえた援助の在り方がとても印象的。