児童書評価のページ

新刊・古典とりまぜて児童書を評価します

モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語

モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語 (ハリネズミの本箱)

モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語 (ハリネズミの本箱)

みっともない孤児の女の子モリーは、催眠術の本を手に入れ、回りの人に術をかけ、自分の都合のいい生活を手に入れる。さらにアメリカに養子に行ったロッキーを追いかけてニューヨークに行き、ミュージカル・スターになる。だが、悪者ノックマンのため、銀行強盗をするハメに。そこで、反省。人をあやつるのはいけないと思う。というお話しだが、読んでて、ただのわがままガキで不愉快。後半後悔するとこで気を取り直すけど!