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天の川のラーメン屋

 

 ヤキブタを買いに行ったシンくんは、帰りに不思議なおじいさんから呼び止められる。ヤキブタを譲ってくれたら宝物をくれるというのだ。いやだと振り切って帰ってきたのに、家についたらヤキブタはなく、エンドウ豆が! しかたなくそれをまくと、ジャックとまめの木みたいに大きくなって、あのおじいさんがおいしい天の川のラーメンを作ってくれた。というお話。可もなく不可もなくかな~