マーヴィンは、スチュアートの家に遊びに行くつもりだったのに、スチュワートがケンカをして校長室に呼び出されたので、ケイシーに誘われるままについていってしまった。ケイシーは願いが叶うという不思議な水晶を見せてくれたが、マーヴィンは、それが半分信じられない。ちょっとしたケンカが元で、ケイシーに口がきけなくなるように、と言ったら本当に口がきけなくなってしまった。でもケイシーがわざとやってるんじゃないかという疑いが捨てきれない。マーヴィンが先生の言ったことをよく理解できない冒頭で、何かトラブル抱えている?と思ったがそうでもないよう。長編の中のワンシーンのような印象で、悪くないが物足りないのが残念。