「パディントン」シリーズ3巻目。
パディントンがブラウン家に来て1年がたち、1周年記念を祝うため、グルーバーさんも誘って高級レストランへ。予想通り、給仕係とのひと悶着がありつつ、ここでもパディントンは、うまい具合に支配人を味方につけて。今後、ママレードサンドイッチをメニューに加えることを約束してもらいます!
ほかに、コインランドリーを泡だらけにしてしまう騒動や、病気のブラウン夫妻のために作ったスープのだんごが超巨大にふくらんでしまう事件。骨董屋のグルーバーさんに連れて行ってもらったせりで、向こう側にいる相手に挨拶のつもりでくり返し手をふっていたら、目利きと思われ、珍品の銀器を超格安で競り落としたり! (は)