児童書評価のページ

新刊・古典とりまぜて児童書を評価します

こんにちは、長くつ下のピッピ

 

こんにちは、長くつ下のピッピ

こんにちは、長くつ下のピッピ

 

 著者による絵本版ピッピ。物語版の方が、書き込んであるだけに内容はわかりやすいが、豊富な絵に魅力があり、よく借りられている。勝手に自分で暮らし、誰よりも力が強く、サーカスの人もまっさお! というピッピのキャラクターが、一つ一つのエピソード(頭の上に割れた卵を乗せながら、陽気にパンケーキを作り続けるなど)で語られ楽しめる。