Bおすすめ
ホメーロスの オデュッセイア物語(上) (岩波少年文庫) 作者:バーバラ・レオニ・ピカード 岩波書店 Amazon トロイア戦争からの帰り、神を怒らせたために故郷イタケーに帰るのを阻まれたオデュッセイアの冒険譚を児童向けにしたものだが、シンプルで読みやすい…
世界の神話 躍動する女神たち (岩波ジュニア新書 955) 作者:沖田 瑞穂 岩波書店 Amazon 美女神、強い女神、母神、受難に負けない、異類妻、怖い女神と、世界中のパワフルな女神たちを紹介した本。最初の神は女神だったというのは、言われてみればなるほどと…
あいだのわたしたち (STAMP BOOKS) 作者:ユリア・ラビノヴィチ 岩波書店 Amazon 「あいだのわたし」続編。父が父の弟を助けるためにと故郷に帰ってしまい、連絡がつかない不安なマディーナの家族。難民収容施設からは出ることができたが、母親は父がいなくな…
奇妙でフシギな話ばかり 作者:ブルース・コウヴィル 岩波書店 Amazon 個性が強いファンタジー短編。個人的には先祖代々仕えてきた家つきのブラウニーのせいで、部屋がきれい過ぎるようになったことに激怒する女の子ジェイミーとブラウニーの攻防戦「ぴっかぴ…
疑惑~思いがけない結末を (文豪×ミステリー傑作集 文豪の書斎は謎で満ちている) 作者:江戸川乱歩,芥川龍之介 汐文社 Amazon なるほど 星新一著/ 疑惑 芥川龍之介著/ オカアサン 佐藤春夫著/ 疑惑 江戸川乱歩著/ 酔いどれの帰宅 筒井康隆著/ 疑惑 大岡昇平著…
途上~戦慄をあなたへ (文豪×ミステリー傑作集 文豪の書斎は謎で満ちている) 作者:谷崎潤一郎,曾野綾子 汐文社 Amazon さまざまな文豪のミステリーを集めた短編集。下に言葉の意味や解説がついているが、個人的には別につけなくても良いと思った。一番おもし…
ねられん ねられん かぼちゃのこ (幼児絵本シリーズ) 作者:やぎゅう げんいちろう 株式会社 福音館書店 Amazon 「ねられんねられん」という最後にかなぶんのあさちゃんといっしょにねているところがかわいい。なんということはないけれど、この繰り返しとま…
シャドウ・ベイビー 作者:アリスン・マギー ほるぷ出版 Amazon 11歳のクララは、物語の世界に生きているよう。読書感想文の課題を課せられると、自分で作った物語のあらすじを書いてしまう。思いをはせるのは、双子の姉のこと。生まれてすぐに死んでしまった…
希望を運んだ図書館: 馬に乗って本をとどけた女性たち 作者:ローレン・H・カースティン Kumon Amazon 絵本形式だが、アメリカの1936年、大恐慌を背景とした騎馬図書館計画という実際にあった歴史をモデルにした作品。仕事がなくなった社会で公共事業を起こし…
ホテル・バルザール 作者:ケイト・ディカミロ 偕成社 Amazon ホテル・バルザールでメイドとして勤めるお母さんと共に暮らすマルタ。ホテルの中では、いないようにふるまわなくてはいけない。お父さんは戦争に行ってしまって、帰ってこない。ベルマンのノーマ…
めんめん ばあ (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん2) 作者:はせがわ せつこ 株式会社 福音館書店 Amazon 乳幼児に読んでみると、やはり集中してよく聞いてくれ、反応がみられる。ばあ、のところだけでなく、「かえるのケロッパ」など、の名前に…
普及版 ハイラム・ホリデーの大冒険 下 作者:ポール ギャリコ 復刊ドットコム Amazon ベルリンでユダヤ人迫害を目の当たりにし、ナチに抗議しようとしたことから目をつけられたホリデーは、謎の美女に助けられる。彼女は女公爵でありナチの高官グルンツェ博…
普及版 ハイラム・ホリデーの大冒険 上 作者:ポール ギャリコ 復刊ドットコム Amazon 一見さえない新聞社の校正係のホリデーが、たまたま遊びに行ったヨーロッパで思いがけず王族を助けたり、すばらしい記事を書いて記者の地位を与えられたりというギャリコ…
もどってきたガバタばん―エチオピアのお話 (こどものとも世界昔ばなしの旅) 福音館書店 Amazon お気に入りのガバタばん(エチオピアの将棋盤)を持って出かけた男の子が、道々出会う人の困りごとを解決するために、自分の持っているものを差し出すと、別の物…
まゆとごちそう 春夏秋冬 七つのお話とお料理レシピ (福音館創作童話シリーズ) 作者:富安 陽子 株式会社 福音館書店 Amazon 春夏秋冬の物語部分は、スケッチ風の作品で、登場する食べ物のレシピがついている。実際に親子でチャレンジできそうな料理なので、…
おひさまいろの きもの (日本傑作絵本シリーズ) 作者:広野 多珂子 株式会社 福音館書店 Amazon ふうは、小さいころの重い病気で目が見えない。お父さんがいなくて忙しく働くお母さんを助けて、家の仕事も手伝っていた。そんなふうの楽しみは、村の秋祭り。仲…
だいちゃんとうみ (こどものとも傑作集) 作者:太田 大八 株式会社 福音館書店 Amazon 夏休み、いとこのこうちゃんのうちに遊びに来ただいちゃん。小川ですくった川エビをえさにして舟でつりをしたり、砂浜で飯ごう炊さんの食事をしたり。家の前のクスノキに…
きょうりゅうくんとさんぽ (はじめてひとりでよむ本) 作者:シド・ホフ ペンギン社 Amazon ダニーはきょうりゅうが大好き。ある日、博物館のきょうりゅうの前で、いっしょにあそべたらなあ、とつぶやいたとたん、きょうりゅうが「あそぼう」とこたえて動きだ…
恐竜とぼく: 好きが未来になる瞬間 作者:小林 快次 創元社 Amazon 小林快次さんは、どのようにして恐竜研究の第一人者になったのか。 何かに”はまる”始まりは仏像で、小学生の時だった。中学生になると、仏像と同じく歴史的時間の重みを感じる存在として、化…
かぶとむし フレーベル館だいすきしぜん 作者:安永一正 フレーベル館 Amazon カブトムシの生態や体のつくり、飼い方を幼児にもわかりやすく説明しています。ただ、本文の最後がさなぎの絵で終わっていて、「つちの なかから かぶとむしが でてくるまで もう…
パパ・ヴァイト: ナチスに立ち向かった盲目の人 作者:インゲ ドイチュクローン 汐文社 Amazon ドイツ人で視覚に障害のあるオットー・ヴァイトは、目の見えないユダヤ人たちのための作業所を運営し、親しみをこめてパパ・ヴァイトと呼ばれていました。作業所…
ニッキーとヴィエラ: ホロコーストの静かな英雄と救われた少女 作者:ピーター・シス BL出版 Amazon 1938年10月、ドイツ軍がチェコスロバキアへ侵攻した際、ユダヤ人の子どもたちをイギリスへ避難させ、里親につなぐ活動をしたイギリス人がいました。ニッキー…
いま、日本は戦争をしている ―太平洋戦争のときの子どもたち― 作者:堀川理万子 小峰書店 Amazon 太平洋戦争前後に子ども時代を過ごした人たちが語る、戦争のあるくらし。1~2ページごとに1つのエピソードと絵が添えられます。 つらい過酷な話が多いけれど…
テムズ川宝さがしクラブ(1) 川底のひみつの街 作者:カチャ・ベーレン 徳間書店 Amazon 『わたしの名前はオクトーバー』でも出てきたテムズ川をさらう泥ヒバリ。ロンドンで暮らすクレムとザラ、アッシュの3人組は、博物館主催の〈テムズ川宝さがしクラブ〉の…
白さぎ 作者:セアラ・オーン・ジュエット,バーバラ・クーニー,石井桃子 のら書店 Amazon 表紙絵がさすがクーニー、とてつもなく美しいので思わず手に取ったが、訳文が硬い(例えば「いくぶん攻勢な口笛」など)ので、訳は誰?と見直したら石井桃子さん! え…
ぼくたちのオオカミ (STAMP BOOKS) 作者:サーシャ・スタニシチ,レギーナ・ケーン 岩波書店 Amazon 行きたくもないキャンプに押し込められるぼく。それは、夏休みだけど働かなければならない母さんの事情のため。イェルクもキャンプに来ていた。みんなにバカ…
トビウオの声を聞いた日: ギリシャの海とエレナの秘密 作者:マイケル・モーパーゴ 評論社 Amazon ナンディはギリシア系オーストラリア人の女の子だ。定期的にギリシャから来てくれるエレナおばさんが大好きだが、高齢になったエレナはもうオーストラリアまで…
月刊予約・科学絵本 かがくのとも 183号 これは なみだ? 作者:栗林 慧,長新太 福音館書店 Amazon ことばが短く、繰り返しが重なる。水滴と蟻というシンプルな美しい写真は、乳幼児の興味もひき、同時に小学生にも楽しめる。よみきかせに使える作品。
ビジュアルでわかる はじめての〈宗教〉入門: そもそもどうして、いつからあるの? (14歳の世渡り術) 作者:中村 圭志 河出書房新社 Amazon 絵や彫刻などの宗教表現を例にとって、人間は宗教をどのように生み出してきたか。各宗教の概要を説明。自然への畏敬の…
なにか いいこと あった? 作者:ミーシャ・アーチャー,石津ちひろ BL出版 Amazon ダニエルは公園でおじいちゃんに出会い、なにかいいことあった? ときかれ、いい事を探しにでかけます。岩やハゴロモガラス、カモたちになにかいいことあった? と、ききながら…