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児童書評価のページ

新刊・古典とりまぜて児童書を評価します

ルルと魔法のぼうし

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ルルと魔法のぼうし

ルルと魔法のぼうし

 

 一族の中に、必ず一人は魔法使いがでるという手品師一族に育ったものの、ルルにはその可能性がありませんでした。拾われた子で、血がつながっていないからです。でも、魔法使いのおじさんは、ルルもほかの子と平等に、マジックショーの助手の体験をさせてくれました。ところが、小道具の中からおじさんもみたことがない帽子がでてきます。そのシルクハットのぼうしを使うと、あら不思議! ルルにも魔法が使えるのです。ところが、その秘密に気付いた悪い男の子が、ぼうしを盗み出したために、トラブル発生。軽い雰囲気とかわいい挿絵で気楽に読める。実は、ルルも別の魔法使いの家系の娘だったというオチですが、せっかくならルルが両親と出会えるとよいのにと思いました。