子ねずみラルフのぼうけん

子ねずみラルフのぼうけん (子どもの文学・青い海シリーズ)

 ホテルに泊まりに来た少年キースと子ネズミのラルフは、キースがもっていたおもちゃのオートバイにラルフが夢中になったことがきっかけで仲良くなる。オートバイは「音を出すと動く」というのは子どもたちがいつも持っている感覚にとても合っている！　オートバイを失って落ち込むが、その後キースのためにアスピリンを探し出して成長するラルフの姿がいい。