おマツこと赤松千裕が「オバケ探偵団」の宣伝ビラをまいたことで頭を抱える真先。だが、同級生のヒサシがさっそく相談をもちかけてきた。せっかく引っ越した新築の家なのに、怪しい物音がして台所や洗面所などの床がびしょびしょになるというのだ。京太郎、真先、オマツの3人はさっそくヒサシの家に行く。これは水系のオバケだろうとあたりをつける京太郎は、オバケの捕縛グッズを持参していた! テンポよく展開し、短い話なのに、おマツが他の女の子のやっかみを軽くはねのけるようすや、他の子と交流がなかったヒサシが変わっていく様子などそきっちり描かれ、心が弾んだ!
