児童書評価のページ

新刊・古典とりまぜて児童書を評価します

ちょっとした奇跡　晴れた日は図書館へいこう②

フィクション 小学校高学年以上 Ｃふつう Ｂおすすめ

 

ちょっとした奇跡―晴れた日は図書館へいこう〈2〉 (文学の散歩道)

ちょっとした奇跡―晴れた日は図書館へいこう〈2〉 (文学の散歩道)

 

 

 

ちょっとした奇跡―晴れた日は図書館へいこう〈2〉 (文学の散歩道)

ちょっとした奇跡―晴れた日は図書館へいこう〈2〉 (文学の散歩道)

 

 弁償本、課題図書、レファレンスなど、図書館ネタをからめ、ミステリー仕立てにした本。主人公が読んでいる本（実際にはない）がオモシロソウなので、問合せがくるかもと思う。小学生のしおりは、母子家庭。図書館員のいとこがいることでちょっと図書館通！　そういえば、私の同僚のお嬢さんが、今度図書館に職業体験にきます。この主人公しおりちゃんのような気分かな？