2024-02-19 きつねがはしる―チェコのわらべうた 絵本 幼児から Bおすすめ Cふつう きつねがはしる──チェコのわらべうた (岩波の子どもの本) 岩波書店 Amazon チェコのわらべうたを、くっきり愉快な挿絵とともに、たっぷり38編。声に出すと、そのリズム感が楽しめます。 編訳者は子どもの頃チェコスロバキアに暮らし、チェコ語でわらべうたを聴いた経験がある。 ごく幼い子には、同じくヨゼフ・ラダ絵の『おおきくなったら』(内田莉莎子訳)や、『かあさんねずみがおかゆをつくった』(ズマトリーコバー絵、井手弘子訳、ともに福音館書店)の方が、訳のリズムがよくおすすめです。 (は)